いつも優しくわかりやすい言葉で町民に語りかけてくださる藤沢なおひろ町長。
どこに出てもらっても恥ずかしくない、安心して見守っていられる自慢の日野町長でした。
任期満了に伴う町長選挙が行われ、2020年7月5日に投票日を迎えました。
結果は新人の堀江かずひろ氏が初めての当選を果たしました。
※投票総数12,306票【得票数:藤沢なおひろ5,875票・堀江かずひろ6,378票】
立場はいろいろあると思いますが、とても残念で悔しい結果となりました。
藤沢さんの選挙事務所で支持者のみなさんと信じて結果を待つ時間。
期待と少しの不安にソワソワしていました。
そして結果が出た瞬間、これまで日野町のために全力で頑張ってきてくれた藤沢さんのことを知ってもらえていなかった部分があったのかなと悔しくなり涙があふれました。
こんなに頑張ってきてくれた藤沢さんが目の前で肩を落として「申し訳ありませんでした。」と支持者のみなさんに頭を下げている姿を思い出すと、今でも不意に泣けてきます。
あの場の空気は悔しさと感謝しかなかったと思います。
藤沢さんには胸を張って自信を持ってやってきたと言える努力と実績があります。
16年前、合併の可否を争点とする町長選挙。
「選挙に出るぞ」ではなく「町長になるぞ」と家族に告げたというお話を聞きました。
強い使命感と決意があったのだろうと感じました。
新しく日野町長になられた堀江かずひろさんにも、しっかり町民を向いて仕事をしていただきたいと思います。
藤沢さんが築いてこられた『公平・公正・信頼の町政』を守っていくために、しっかりチェックさせていただきます。
そして最後に、今回の藤沢さんの選挙活動に参加させていただくにあたり、家族の中でもさまざまな葛藤がありました。
選挙が始まる前、父が藤沢さんの支持者の署名を一生懸命に集めている理由がわかりませんでした。
正直、なぜそこまでするんだろうというくらいにしか思っていませんでした。
子を持つ親となった姉は、藤沢さんを応援したいけれどどんなメッセージで伝えればいいのかわからず、それに対する周りの反応もどんなものかと不安でいっぱいだったようでした。
私自身も朝の辻立ちをしたり選挙カーに乗らせてもらいましたが、初めての経験ばかりで力不足を痛感しました。
そんな中でも、手を振ってくださる方や支持者の仲間と共に藤沢さんを応援できたことは誇りです。
自分の町について知る・考えるとても大切な機会にもなりました。
本当に心から感謝致します。ありがとうございました。
一人でも多くの人にもっと知ってもらいたい【日野町】藤沢なおひろ町長16年間の歩みの記事もぜひご覧ください。
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