良くも悪くも新型コロナウイルスで気づいたこと

スポンサーリンク
成長

自粛生活が続いてお疲れ気味の人ストレスが溜まっている人も多いのではないでしょうか?

これまで誰も経験をしたことがない未知のウイルスとの付き合い方…。

まだまだわからないことが多くて不安ですよね。

そんな中、良くも悪くも気づいたことがいくつかありました。

特に強く感じた3つをシェアさせていただきたいと思います。

まず1つ目は、当たり前だと思っていた日常はかけがえのないものだったということです。

平日は仕事をして、休みの日には友だちと会ってあそぶ。

毎日仕事に行ける。旅行に行ける。海外に行ける。

どれも当たり前にしていたことですが今は違いますね。

どんどん不安が大きくなって人を傷つけてしまう人も増えています。

強い正義感が牙をむくこともあるのかもしれません。

自分は我慢しているのにあの人は…。

感染しているかもしれないのに動き回るなんて…。

私自身もSNSを見ていて、『この写真は過去の写真です』と書いてあると安心している自分がいます。

あまり周りを監視するようなことはせずに、自分は自分にできることをすることが大切ですね。

そして2つ目は、いらないもので成り立っていた生活です。

これに気づいてしまった人は多いのではないでしょうか?

今後、どんどん消費は落ち込んでしまうとよくニュースでも耳にします。

収入が減って買いたいものを我慢しなければいけなくなる人もいるでしょう。

でもその一方で、いつも当たり前に買っていたけど必要ないものだったことに気づいたものって結構たくさんありませんか?

『不要不急』と言われて、本当に必要なものは限られたものであることを感じていませんか?

これからはものにお金を使うのではなく、経験にお金を使う人が増えるような気がしています。

時間に追われる生活をしていて、自分で作るよりも買った方がいいと思っていたもの。

今必要とされているマスクなんかはまさに、時間があれば自分で作れるものです。

今一度よく考えるべきことは、本当に必要なものか・家にあるもので代用できないかということかもしれません。

最後に3つ目は、選挙で国民の代表者を選ぶ権利の大切さです。

これまでは今ひとつ、自分の生活に直結しているように感じられなかった選挙や政治。

今はどうですか?

政治は自分の生活に直結しているということが身に染みてわかりましたよね。

困ったときに救済してくれる国でなければいけません。

自粛が要請されていても保障がなければ仕事をしないと生きていけない人も出てきます。

そんなときに、生活保障対策と経済対策とがごっちゃになって、「給付金の10万円が消費に回る保証は?貯蓄に回るんじゃないか?」なんて発言が出ること自体が悲しいことです。

そんな話ではないんです。今を生きるお金がない人もいるんです。

今回はこれまで誰も経験したことのない事態となりました。

政治的発言をタブー視する日本人。

知らないうちにそんな風に教育されてきてしまったのかもしれません。

政治のこと。選挙のこと。誰に投票すればいいかもわからない。

だからってこの権利を放棄している人が多すぎると思いませんか?

このままではいけないと感じましたよね?

ニュースなどでもよく耳にする「政府は選挙のために」・「次の選挙を見据えて」って。

いやいや、そこじゃないでしょ??!!って。

国民のために何ができるか・何をするかでしょ。

だから選挙で投票する権利を大事にしましょうね。

選挙に行く人が増える。そう信じたいです。

ということで、以上の3つが良くも悪くも新型コロナウイルスで気づいたことです。

みなさんも気づいたことがありませんでしたか?

いろんな人とシェアしてぜひ考えてみてくださいね!

不安・ツライ・しんどいなどそれぞれあると思います。

みんなで乗り越えましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました