2019年2月19日・20日 12寄港地目(12/17寄港地)
航海士のマゼランが、人びとが焚く火の灯りを見て名付けたフエゴ島(火の島)。

その南端に位置するウシュアイアは、雪を積もらせた美しい山並みやビーグル水道など、
パタゴニアの大自然の魅力に出会える場所です。

港から歩いてすぐ目の前にあるインフォメーションでは、
世界最南端の町に訪れた証明書を発行してもらえます。

無料で発行してもらえるのに、名前まで書いてもらえます!

インフォメーションでは観光の案内はもちろん、無料でwifiも使うことができます。
港沿いにある世界の最果て看板の前で写真を撮りました。

天気は曇りでときどき雨も降っているような状態だったので、
少し離れた場所にある世界の果て号を見に行くのは諦めました。
予定を変更して、元監獄と船舶博物館に入ってみることにしました。



統一感のない展示の数々でしたが、見ていて飽きない内容でした。

元監獄がそのまま残っている空間はとても静かで寒かったです。


他とは違う空気が流れているような感じがしました。

カニが名物だということだったので、ランチはカニを食べようと計画していました。

地球の歩き方のガイドブックにも載っていた人気店に入りました。
パエリアを注文したのですが、海鮮がたくさん入っていて味も最高でした。

味は濃いめでしたが、それがめちゃくちゃ美味しかったです。

その後は、町を散策しながらお土産屋さんを見て回りました。

絶滅してしまった裸族(セルクナム族・ヤマナ族)のボディペインティングは
なかなか斬新なものでした。

何か着ているわけではなくボディペインティングだそうです。
オシャレなお店もたくさんあるので、歩き疲れてきたらカフェで休憩をするのもおすすめです。
夜から朝にかけては風が吹くとすごく寒かったです。






寒いのを我慢して見た夜景はとても綺麗でした。


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