2019年3月13日 15寄港地目(15/17寄港地)
南太平洋に散らばる島々からなる仏領ポリネシア。
港で出迎えてくれた音楽隊の方々です。
このころはちょうど船で始めた趣味のウクレレも少しずつ上達してきて、南国の雰囲気を楽しんでいたころでした。
(船を降りてからはウクレレではなくアコースティックギターをやっていますが、なかなか上達しません。毎日少しでもギターに触れ続けないとやっぱりダメですね。)
パペーテの中心地は港のすぐ目の前ということもあり、これまで1人で観光することはありませんでしたが初挑戦。
治安も悪くないことから港の近くを散策してみることにしました。
1人でとは言っても、ピースボートで知り合ったたくさんの友だちに街中で会いました。
タヒチで人気のヒナノビール。
お土産にも人気のヒナノマークです。
1人でゆっくり見たいものを見て写真を撮ったり、店員さんとコミュニケーションを取りながらショッピングをしたりするのは楽しい体験でした。
パペーテの街にも壁面アートがたくさんありました。
いろんなオイルを試させてくれて、どれがどの匂いだったのかわからなくなるほど。
たくさんのお店と商品は見ているだけでもワクワクしました。
でも、わかってはいましたが1人でいるよりも誰かといる方が楽しめるタイプでした。
写真を見てもらったらわかるように、いくら治安が悪くないとは言っても少し不安げな顔をしていますよね。
不安の大きな一因としては、私は英語が話せません。話せるのは本当に少しだけです。
何となく相手の話してくれる英語の内容は理解できても、伝えたいことがうまく英語で話せません。
しかし、話してみると意外と通じ合えるものです。
伝えたいことのすべてを伝えるのは難しいですが、それでも知っている単語や身振り手振りで伝えることができます。
通じ合えたときの嬉しさは何とも言えません。
日本の英語教育は発音やスペルの練習をしますが、それよりも大切なことは話すことです。
練習あるのみだと思います!
翻訳機能も発達してきていて、英語を勉強しなくても困らないかもしれません。
頼るのもよし。勉強するのもよしです。
話せる言語を増やすことで開ける世界は確実にあると思うので、やりたいと思ったときに自分のペースでやってみるのがいいと思います。
私もぼちぼち頑張ります!
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