※新型コロナウイルスの影響により、2020年4月の出港は中止となりました。
今やクルーズ旅行は大人気で行きたくても予約が取れない状況とのことでした。
そんな人たちのために、ピースボートが新しくチャーターした船が
ゼニス号(ZENITH)です。
≪基礎情報≫
総トン数:47,413トン
全長:208メートル
全幅:29メートル
喫水:7.31メートル
建造年:1992年(2006年改装)
建造国:ドイツ
船籍:マルタ
乗客定員:1828名
ピースボートがチャーターする前は、ヨーロッパを就航していた客船でした。
ちなみに、私がピースボートで世界一周をしたときは
オーシャンドリーム号という船でした。
これまで年3回行われていたピースボートの世界一周の旅は、
ゼニス号の追加により年6回になることが予定されています。
オーシャンドリーム号とゼニス号の航路は、よく似ている回もあれば
地球を周る向きが西回りと東回りと逆回りをするという航路が予定されています。
日本を出港する時期は、発表されているゼニス号クルーズ(第1回〜第3回)では
だいたいオーシャンドリーム号と同じ月の同時期もしくは
1〜2週間ずれくらいで予定されています。
ピースボートの船旅は、
申し込みの時期によっては早期割引の金額が適用されたり
年代によっては破格の金額が適用されたりするキャンペーンが発表されていますので、
ぜひお得な時期にお申し込みをされることをオススメします!
私が98回クルーズに乗船したときは、
ちょうど若者応援キャンペーンが実施されており破格の値段で乗船することができました。
キャンペーンはいつ発表されるかわからないので
なかなかタイミングを見計らうのは難しいかもしれませんが、
できるだけ費用を抑えたいのはみなさん同じはず。
お見逃しのないように!
また、ゼニス号はオーシャンドリーム号との差別化のため、
プルマントゥール・クルーズが「スタンダード(カジュアル)」として展開してきた格付けを、
本来セレブリティ・クルーズが展開していた「プレミアム」へと変更します。
※2020年に発行されるクルーズ評価本から格付けが「プレミアム」となる。
私が乗船したことがあるのはオーシャンドリーム号のみですので、
ゼニス号の船内の詳しい様子はわかりません。
ただ、公表されている写真だけでも、
オーシャンドリーム号との違いは大きなものです。
ロビー
レセプション
メインレストラン
ショーラウンジ
図書スペース
オープンデッキ
ただでさえ優雅な船旅が、さらに豪華なものになること間違いなしです。
世界一周経験者の私が伝えておきたいことは、
船旅は船内で過ごす時間が多いということです。
国から国への移動は太平洋をはさむと2週間ほどかかることもあります。
言い方を変えれば、船の上は逃げ場のない空間でもあります。
窮屈な思いをしていては楽しくありませんから、
少しでも1人でゆったり過ごせる場所が増えるのはとってもいいと思います。
定年退職後に世界一周をされるシニアの方もいれば、
まだ学生の方もいるので、ピースボートでは世代を超えて交流ができます。
交流したもの勝ちですよ!
船旅の魅力は「自由な時間がたくさんあること」と
「自分がしたいことができること」です。
自分の好きなこと、嫌いなことがどんどんわかってきます。
新しいとこに挑戦するも良し、苦手なことを克服するも良し、
ただのんびりするも良しです。
人付き合いに悩む必要はありません。
付き合いたい人と過ごせばいいのです。
「限られた自分の人生を無駄にしたくない」
こんなことに気づかせてくれる船旅が私は大好きです。
私もまた乗れるものなら次はゼニス号に乗ってみたい!!!
ピースボート地球一周の船旅
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詳しくはピースボートの公式サイトで → http://www.pbcruise.jp/
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