2019年1月30日 8寄港地目(8/17寄港地)
ナミビア国土の大半を占めている乾燥した荒野と砂漠が、
雄大な景観を創りだしています。
太陽の位置や気象条件により、
刻々とその姿と色調を変化させるその美しさはとても神秘的です。
砂漠に行く前に保護区のフラミンゴを見せてもらいに行きました。
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フラミンゴをよく見ると膝が逆に曲がっている?!
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変な感じがしたので後で調べてみると、膝と思っていたところはかかとでした。
そしてナミブ砂漠のDune7へ。
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目の前に広がる一面砂漠の景色。
サンダルが脱げてしまうので裸足で頂上を目指しました。
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上りはみんなが踏んでいった道をたどっていったので大丈夫でしたが、
下りは誰も踏んでいないところを駆け下りたので砂が熱過ぎて足の裏がヤケドしたかと思うほどでした。
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丘から少し移動したところでバギーに乗れる場所がありました。
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自分で運転しながら砂漠を走行することができてとても楽しかったです。
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慣れるまではガイドさんに付いていくのに必死でしたが、
少し余裕が出てくると周りを見られるようになりました。
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ガイドさんが磁石で砂漠の砂に混じっている砂鉄を集めて砂の上に文字を書いてくれたのが面白かったです。
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移動してスワコプムンドの街ではランチを食べました。
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ウィンドウショッピングをしていると、
蛍光のチョッキを着た警備員と思われる男性がお金を求めて近づいてきました。
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また別の男性はいきなり名前を聞いてきて、何かと思うと500円玉ほどの実に名前を彫って販売している人でした。
買うつもりでなくても名前を彫られて買わされてしまうケースもあるようでした。
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港まで戻ると近くの通りの道でお土産を売っていました。
残った現地通貨で何か買えないかと見に行ってみましたが、
残っていたのが少額過ぎて買えるものが全然ありませんでした。
諦めて船に戻ろうとしたところ、私が持っていた少額でいいからと商品を売ってくれた女性がいました。そして、小銭や食べ物・ドリンクでもいいからないかと聞かれました。
何も持っていなかったのでどうしようもなかったのですが、
食べ物にも困っている様子が垣間見えました。
子どもを抱きながら店番をしていた女性も、
この子を育てていくために商品を買ってほしいと言っていました。
生きるために働く。まさにそんな感じがしました。
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みんなが幸せに暮らせるようにするにはどうすればいいんだろう。
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